子どもが生まれてから7日目、子どもに命名し家の神様に紹介する日です。
ご家庭では、家族や親族にお披露目をしてお祝いします。
昔は、生後7日目前に亡くなってしまう新生児が多かったので、無事に7日目のお七夜を迎えられたことは、新生児の成長を確認する大切な節目です。
「お七夜」が一般的になったのは江戸時代からですが、もとは平安時代の貴族にあった「産立ち(うぶだち)の祝い」という行事(生まれた日から奇数日のお祝い:初夜、三夜、五夜、七夜、九夜)に由来しています。
家族や親族にお披露目の際、命名書があった方が良いでしょう。
正式な命名書は当社でご用意できますが、略式ではあればご自宅でもご用意できます。
略式命名書は、半紙の中央に新生児の名前、左側に生年月日を毛筆で書きます。
本来は神棚にお供えするのが良いのですが、神棚がない場合は、大人の目の高さより高い位置(鴨居やベビーベッドのそばの柱等)に貼るのが良いでしょう。
1年を過ぎたら外します。
当社に納めていただいても良いですし、あるいは記念のお品でもありますので、大事に保管することをお勧めします。
お子様の名前と生年月日、ご両親のお名前または名付け親様のお名前を以下の専用フォーム[命名書の依頼について]、あるいはファクシミリでお知らせください。
なお、命名書への御礼などは不要ですが、郵送などは致しませんのでお手数でも来社いただきますようお願いいたします。
命名書の受付 ・・・ 以下の専用フォーム[命名書の依頼について]、またはファクシミリ 029-246-1970
お渡しについて・・・おおむね2~3日でご用意いたします。
9:00から16:00までの間に社務所にお越しください。
※お休みの日はございません。
お祝いのご祈祷について・・・ご祈祷は、ご予約なしで受け付けております。
お問い合わせ・・・ご不明点やお渡しの日時などについては、E-mail: info@yoshidajinja.jp、ファクシミリのほか、お電話(029-247-6464)でも承ります。